亜星さん本人も「いい曲だなあ」 「北の宿から」秘話

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編集委員・吉田純子
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 小林亜星さんは、バイオリニストの天満敦子さんの「追っかけ」を自ら公言し、熱心に演奏会に足を運んでいた。小林さんから「北の宿から」など、数多くの自作のアレンジや書き下ろしの新作を託された天満さんが、小林さんとの約30年の親交を振り返る。

 ここ4、5年、ご体調を崩されていたので、心配はしていたのですが、まさか亡くなるなんて。コロナ禍になってからの連絡はご遠慮していましたが、去年まではファクスや手紙で「どうしてる? なかなか飲めないねー」なんてやりとりを交わしていたので、驚きました。

 私にとって最良の指南役でした。芸能界を生き抜いてきた一流の方だから、礼節に関しては本当に厳しかったです。人との接し方からお辞儀の仕方まで、いつも叱られてばかり。「今日の弾き方は、ちょっと甘いんじゃないか」なんて。

 亜星さんと出会ったのは19…

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