小1の担任、休日に特殊詐欺の「バイト」 容疑の女供述

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 特殊詐欺に関わったとして兵庫県警に窃盗容疑で逮捕された岡山市立小学校教員の女(29)が「休日に『アルバイト』をしていた」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。SNS上の「闇バイト」を通じて、特殊詐欺が幅広い層に広がっている実態が、改めて浮き彫りになった。

 県警は供述などから、女が被害者からキャッシュカードを受け取る「受け子」や、カードで現金を引き出す「出し子」を担い、休日を使って複数の事件に関わったとみて捜査する。

 女は岡山市南区の平田理恵容疑者。日曜日だった5月9日、岡山市内のATMで、兵庫県川西市の80代女性のカードを使って現金10万円余りを引き出した窃盗容疑で、同25日に逮捕された。引き出しの前日に被害女性宅を訪ねてカードをだまし取ったとする詐欺罪とあわせ、今月14日、神戸地検尼崎支部に起訴された。

 岡山市教育委員会によると、2018年に常勤講師として採用され、今年度は小学1年の学級担任。「勤務態度に問題はなかった」という。

 捜査関係者によると、「学校が休みの日に、兵庫や京都で数回、受け取りや引き出しをやった」と供述している。子どもの養育費などで消費者金融に借金があったという。

 昨年12月、ツイッターで「…

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