夏休み前に「集団免疫」を 北海道で64歳以下接種続々

有料会員記事新型コロナウイルス

鈴木剛志、中沢滋人、本田大次郎
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 北海道内での新型コロナウイルスワクチンの接種は、65歳以上の高齢者向けに加え、64歳以下の一般向けも徐々に始まっている。人口が少なく医療体制が弱い小規模な自治体はコロナへの危機感は大きい。早めに高齢者への接種を終え、他の住民への接種も進めて、抗体を持つ人が多数を占める「集団免疫」の成立を目指す。

 人口が道内で最も少ない692人(5月末現在)の音威子府村。65歳以上への2回目の接種は10日に終わり、14日から64歳以下に広げた。同日は約60人が村保健福祉センターでの接種に臨んだ。

 役場や事業所では職場単位で接種希望を募り、接種時間は接種後に体調が優れなくなっても自宅で休みやすい午後4時から。全寮制のおといねっぷ美術工芸高校では、2、3年生の希望者約60人へ10日に接種した。

 村によると、村内ではまだ感染者はまだ1人も感染者が出ていないといい、人の動きが増える夏休みの前には「16歳以上の希望者全員の接種を終え、集団免疫を成立させたい」(担当者)という。

 人口が道内で2番目に少ない…

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