サッカー日本代表へ フラッグに込めた後輩からのエール

細見卓司
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 サッカー日本代表は15日、大阪府吹田市パナソニックスタジアム吹田で2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選のキルギス戦に臨む。日本代表のサポーティングカンパニーである「TOYO TIRE」(トーヨータイヤ、兵庫県伊丹市)が、選手の母校の後輩たちの応援メッセージを集め、寄せ書き風の「フラッグ」を作った。試合はコロナ禍のため無観客で行われるが、選手たちが通る廊下に掲示し、勝利を後押しする。

 同社は朝日新聞と連携し、日本代表のメンバー36人の母校である中高32校に広告号外を配布。応援メッセージを募ったところ、生徒たちから「頑張れセンパイ」「夢に向かって僕達も続きます」など計1494通のメッセージが集まった。寄せ書き風にデザインし、縦1・8メートル、横4・8メートルのフラッグに仕立てた。

 メッセージを寄せた大阪市天王寺区の興国高は、MF南野拓実選手とMF古橋亨梧(きょうご)選手の母校だ。同級生でもある両選手は7日のタジキスタン戦で、アベックゴールを決めた。南野選手はクラブ事情で代表を離脱したが、草島葉子校長は取材に「2人の後に続こうと思っている生徒がたくさんいる。さらなる邁進(まいしん)を期待しています」。トーヨータイヤの担当者は「企画に参加して頂いた学校関係者の皆様に大変感謝している。選手たちはこのフラッグを見て、試合に立ち向かう原動力にしてほしい」と語った。(細見卓司)