小野田元少尉描いた映画、カンヌ「ある視点」開幕作に

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佐藤美鈴
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 フィリピン・ルバング島のジャングルで太平洋戦争終了後も29年間潜伏し、生還した元陸軍少尉・小野田寛郎さん(2014年死去)の実話を元にした映画「ONODA」(原題)が、7月に開かれる第74回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門のオープニング作品に選ばれた。映画祭事務局が14日、発表した。

 フランスドイツベルギーイタリア、日本の合作で、社会派の作品で知られるフランスの新鋭アルチュール・アラリ監督がメガホンをとった。日本人俳優も多く出演し、遠藤雄弥さんと津田寛治さんがダブル主演を務める。

 配給会社によると「アラリ監督が日本語での演出にこだわり、徹底したリサーチと演出力で鬼気迫るドラマを作り上げた」という。

 小野田さんの「青年期」を演…

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