トヨタも21日から職域接種、仕入れ先含め8万人が対象

新型コロナウイルス

千葉卓朗
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 トヨタ自動車は15日、仕入れ先企業を含む社員約8万人を対象に、今月21日から職域接種を始めると明らかにした。9月10日までに2回の接種を終える計画。車の生産で培った「トヨタ生産方式(TPS)」を応用し、効率的な接種を目指すという。

 接種会場は愛知県豊田市の本社と愛知県内の各工場、東京都文京区の東京本社など。対象は期間従業員を含む社員約5万人と、主に豊田市内に拠点がある仕入れ先企業の社員ら約3万人としている。接種開始後約1カ月間は試行期間として、豊田市の本社で人数を絞って接種。7月中に本格運用を始める計画だ。

 1日最大で8千人以上が接種する予定。トヨタはこれまで、地元・豊田市の集団接種会場の運営に参画し、TPSを活用して作業のムダを減らす取り組みを続けてきた。この成果を職域接種にも生かす方針。デンソーやアイシンといったトヨタ系企業にも会場運営のノウハウを提供する。(千葉卓朗)

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