都民ファは五輪の「無観客」を主張 都議選の公約を発表

東京都議選2021

軽部理人
[PR]

 7月4日投開票の東京都議選について、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は15日、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの無観客開催を求めることを公約に掲げると発表した。

 都民ファの小山有彦代表代行は会見で「何よりも根底にあるのは、都民の命や暮らしを守り抜くこと。残念ながら国が有観客での議論をしているが、もしも国が(有観客での)開催を強行する場合は、無観客を強く求めていく」と述べた。感染状況によっては、再延期を求めるという。

 一方、小池知事は同日、無観客とする都民ファの公約について記者団に尋ねられると、「色んな声があることを承知している」と述べるにとどめた。

 五輪を巡っては、共産や立憲の都議会会派が公約で「中止」や「再延期」を主張。一方、自民・公明は五輪については公約には盛り込んでいない。軽部理人