劇団四季・坂井菜穂さん語る「空気が渦巻く」舞台の魅力

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聞き手・小原智恵
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 劇団四季の全国ツアー「劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~」(ブリッジ)が21~24日の名古屋公演を皮切りに、東海3県でも上演される。公演を前に出演者の一人で、これまでライオンキングやキャッツなどに出演してきた坂井菜穂さん(2014年初舞台)に自粛後の初舞台で幕が開いた後の忘れられない一瞬や、生の舞台や今回の公演の魅力について聞いた。

 ――ブリッジはどのような舞台ですか

 劇団四季が今まで大事にしてきた曲をギュッと詰め込んで、劇団四季の今までとこれからを表現している作品です。

 ――新型コロナで休演し、昨夏にジェミマ役を演じる「キャッツ」で公演が再開しました

 2月くらいからちょこちょこできない期間があり、3月に本格的に休演になりました。緊急事態宣言中は稽古もできなくて、自宅で筋トレや自宅周りでランニングをしていました。緊急事態宣言が明けて、稽古が始まりました。

 自粛中は「俳優って何もできないな」と思ってしまったりとか、「不要不急と言われる中で舞台はいらない」というご意見に触れた期間でした。再開ももちろんしたかったのですが、お客様がそれを望んでいるか自信がなく、不安の中、幕が開きました。

 オーバーチュア(序曲)が流…

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