税理士ら「医療従事者」枠で優先接種 名古屋の医療法人

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嶋田圭一郎
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 名古屋市中区の医療法人が、グループ関係にある税理士事務所や厨房(ちゅうぼう)業者ら26人を「医療従事者」として扱い、新型コロナウイルスワクチンを優先接種していたことが分かった。医療機関の業務委託先は、コロナ患者と頻繁に接する人が優先接種の対象とされている。名古屋市ワクチン調整担当者は26人について「優先接種の対象はここまで広くはない」と話す。

 医療法人によると、運営する住宅型有料老人ホームに併設する医療機関で、約130人が5月11~22日に1回目の接種を、約3週間後に2回目の接種を受けた。

 多くは優先接種対象の医師や看護師ら医療従事者だったが、医療機器販売会社の社長と従業員計9人▽税理士事務所を経営する税理士や従業員ら計6人▽老人ホームを所有する会社の経営者1人▽厨房業者4人▽外部の整体業者ら6人の計26人も含まれていた。

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