コナン映画を盗撮容疑 税務署調査官を書類送検 大阪

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 映画館でスマホを使い、「名探偵コナン」のアニメ映画を盗撮したとして、大阪府警は16日、大阪国税局芦屋税務署の統括国税調査官の男(50)=同府箕面市=を著作権法違反と映画盗撮防止法違反の疑いで大阪地検に書類送検し、発表した。「後で見ようと思った」と容疑を認めているという。

 吹田署によると、男は今年4月24日午後10時~11時55分、吹田市の複合施設内にある映画館で「名探偵コナン 緋色(ひいろ)の弾丸」のほぼ全編を自らのスマホで撮影した疑いがある。同じ時間帯に映画を見ていた客の男性が盗撮を見つけ、110番通報。男が帰宅したところで同署員が職務質問すると、容疑を認めたという。

 撮影したのは大阪で緊急事態宣言が発出される前日で、男は府警の調べに対し、「翌日に映画館がしまるかもしれないと思った。きれいに撮れたら家で見るつもりだった」と説明しているという。