JR東、7月から初の一時帰休 五輪開催時の態勢を緩和

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 JR東日本は16日、同社として初めての一時帰休を7月から実施すると発表した。東京五輪パラリンピックが観客を100%入れて開かれる可能性は低いとみて、受け入れ態勢を緩めることが一因という。

 7月1日から9月30日まで、本社で事務や企画などを担当する社員約1800人を対象に、1日あたり約200人休ませる。本社から、駅での案内や警備といった現場の応援に出す計画を縮小する。コロナ下で鉄道利用が減っていることや、業績の悪化を背景にした仕事の見直しも理由という。運転士や乗務員らは対象外だ。

 期間中の賃金は減らさず国の雇用調整助成金を使う方針。10月以降は利用客が回復するとみている。