北川景子さん、リコカツで仕事と家庭両立の難しさに共感

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構成・野城千穂
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 様々な夫婦の離婚活動を描いてきたドラマ「リコカツ」(TBS、金曜夜10時)が18日、最終回を迎える。クランクアップ直前、主演の北川景子さんがリモートの合同取材に応じた。

 演じる咲は、編集者として仕事に邁進(まいしん)しながら、自衛官の紘一(永山瑛太)との夫婦関係や仕事と家庭の両立に悩み、互いを思いながらも離婚した。北川さん自身、共働きで昨年第1子が生まれ、仕事と家庭のバランスの難しさに共感するという。久々の連ドラ復帰や、家族への思いを語った。

     ◇

 ――いよいよ最終回です。ここまで演じてきた手応えは。

 「撮影が始まったとき、どんな最終回になるのか私たち役者は聞かされていませんでした。6話で2人が離婚しましたが、その脚本を頂いたときも、『離婚届に不備があって実は受理されていないのでは』とか『紘一さんは実は離婚届を出していないのでは』と自分は信じていたくらい、結末がどうなるか本当に知らなかった」

 「結婚してすぐ離婚して、その半月後には2人とも『やっぱりお互いしかいない』と再確認する、と(ストーリーが)ドタバタですが、そのドタバタ感を含め、リアルに皆さんに見て頂けるように積み重ねてきました」

 「『1カ月で離婚しているのだからやり直すなんて無理じゃん』とか『半月でまた何言ってるの?』とか言い出したらきりがないのですが、そこをラブコメとして、ドラマとして皆さんに楽しんで頂けるには、どういうさじ加減でお芝居をしたらいいのか。(紘一役の)瑛太さんと休み時間もずっと脚本の話をして、『こういう言い回しのほうが伝わるのではないか』と打ち合わせ、脚本以上のものをみんなで話し合って構築してきた感覚があります」

夫婦の数だけ夫婦の形が

 ――演じるなかで、結婚観や離婚観の変化や、家族についての新たな気付きはありましたか。

 「自分自身が結婚したときは…

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