町長や議長10人、接待伴う会食 コンパニオンも同伴

新型コロナウイルス

渡部耕平
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 青森県平内町の船橋茂久町長は16日、町役場で記者会見を開き、自身と町議ら計10人が町内の飲食店で接待を伴う会食をしていたことを公表し、「コロナ禍の中での会食について、町民に心からおわびと反省の意を示したい」と謝罪した。

 船橋町長らは11日夜、町議会の船橋健人議長ら計10人で会食した。酒をつぐ女性コンパニオン3人も伴っていたという。会食は5月に死去した町議を「しのぶ会」として、船橋議長が参加を呼びかけた。船橋町長のほか、山田光昭副町長、渡辺伸一町教育長、町議5人と町職員2人が参加した。会食後、10人は町内のスナックで2次会を開き、カラオケもした。

 飲食店では互いに1メートル以上離れて座ったが、飛沫(ひまつ)を防ぐための仕切り板はなかったという。船橋町長は「感染対策は大丈夫だと思った。故人をしのぶ会という趣旨があったが、このような時期に開いたことを反省している」と話した。接待を伴ったことは「いろんな見方があると思う」と述べるにとどまった。

 町によると、船橋町長と町議らは町議会の最終日に会食することが通例で、11日は町議会の最終日だった。町は昨年6、9、12月と今年3月の町議会の最終日にも、船橋町長と町議らが計11~27人で会食していたことを明らかにした。(渡部耕平)

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