南スーダンの陸上選手団3人に余ったワクチン接種 前橋

新型コロナウイルス

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 東京五輪に向け、ホストタウンの前橋市で合宿をしている南スーダンの陸上選手2人とコーチ1人が16日、市総合福祉会館(同市日吉町2丁目)で新型コロナウイルスのワクチンを接種した。残り2人の選手は接種による副反応を心配し、今回の接種は見合わせることにしたという。

 市スポーツ課によると、同会館では65歳以上の高齢者向け集団ワクチン接種が進められているが、保健所からの連絡で16日に残余ワクチンが発生することが判明。このため、南スーダンの陸上選手団への接種をすることにしたという。接種を受けたグエム・アブラハム選手(22)は「コロナ感染のリスクがこれで軽減され、安心した。練習に邁進(まいしん)していきたい」などと記者団に話した。

 市スポーツ課によると、残り2人については今後の体調や練習状況などを見ながら接種するかどうかを決めたいとしている。

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