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64歳以下への接種始まる 自衛隊の大規模接種センター

新型コロナウイルス

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 政府が東京と大阪に設置した新型コロナウイルスワクチンの「自衛隊大規模接種センター」で17日、64歳以下の人の接種が始まった。これまでは対象者を65歳以上としていたが、14~27日の2週間の予約枠が当初埋まらなかったため、対象年齢を引き下げていた。

 17日は午前から、高齢者に交じって64歳以下の人たちが会場に入った。東京都墨田区の会社員井上里奈さん(32)は育休中で、子どもを夫に預けて接種に訪れた。接種券は今月に届いたが、区による接種は7月の予定で、「子どもに何かあったら困るので、接種が早いこちらで受けた。2回目の接種のメドが立った安心感はある」。同区の会社員糸口佳孝さん(39)も「早さもあるが、家からも近い。接種は丁寧で流れもスムーズ。周りの人にも接種を勧めたい」と話した。

 防衛省によると、自治体から届く接種券を持ち、原則として、今回が1回目の接種であることが条件。センターで使っている米モデルナ製ワクチンの対象年齢に合わせ、18歳以上とした。居住地の要件は10日にすでになくしている。

 こうした条件緩和を受け、16日午後8時時点で、17~20日の東京会場(予約枠4万件)、大阪会場(同2万件)は予約枠が埋まった。今後、キャンセルが出た場合、接種する前日の午後11時59分までは予約が可能という。

 さらに、17日午後5時時点で、21~27日の東京会場(同7万件)も予約枠が埋まった。大阪会場(同3万5千件)は約1万7千件の空きがある。防衛省は早めの予約を呼びかけている。

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