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五輪観客「最大1万人」で調整 政府、週明けにも判断へ

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小野太郎
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 政府は東京五輪パラリンピックの観客について、「最大で1万人」を入れる案で最終調整に入ることが分かった。今後の新型コロナウイルスの感染状況次第で、「最大5千人」とするなどより厳しい制限とする方向。専門家らの意見を踏まえ、週明けにも開く東京都、大会組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)などとの協議で決めたい考えだ。

 複数の政府関係者が明らかにした。政府は17日の対策本部で、緊急事態宣言や「まん延防止等重点措置」などが解除された場合の大規模なイベントの制限について対応を確認した。これまで重点措置から外れた地域は「5千人か収容人数の50%の多い方」としていたが、解除から1カ月程度はこれに「1万人」を上限とする経過措置を新たに加えた。

 五輪の観客も、これに準じた対応とする。東京の重点措置が一定時期までに解除されれば上限を「1万人」とし、重点措置が適用されていれば「収容人数の50%を上限に最大5千人まで」とする方向。感染状況が悪化して緊急事態が再宣言となれば「無観客」で調整する。

 これまでは大規模イベントに…

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