ラグビーで学んだこと 伊藤忠・石井敬太新社長に聞く

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 今春、伊藤忠商事の社長COO(最高執行責任者)に就いた石井敬太氏は早稲田大学高等学院のラグビー部出身。大阪・花園の全国高校ラグビー大会に出場したものの、自分のミスが結果を左右した苦い思い出もあるという。ラグビー日本代表を率いた故大西鉄之祐さんからの指導も受けた石井氏に、ラグビーを通じて学んだことを聞いた。

 2年生ながら正フランカーとして出場した第57回大会(1977年度)の初戦、報徳学園(兵庫)に4対4の同点の末、抽選で負けました。スクラムで相対していた選手にジャージーをつかまれた後、相手のスクラムハーフが僕の脇を抜けてトライをあげたのです。

 ジャージーをつかまれたら動けません。でも、本来はその動きを止めなければいけなかった。ビデオで相手を研究していたので、スクラムで押され、サイド攻撃を仕掛けてくるのは分かっていました。だから、同点になったのは僕が悪い。トラウマにもなりました。

 ラグビーは友人に誘われ、高…

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