イラン大統領選きょう投票 関心低く「絶望的な雰囲気」

[PR]

 イラン大統領選が18日に投票される。保守強硬派が圧倒的に有利な構図となったため選挙への関心が高まらず、投票率は過去最低となる見通しだ。イスラム法学者が統治する体制への信任が揺らぐ可能性もあり、最高指導者ハメネイ師自らが投票を強く呼びかける事態となっている。

 選挙には、ハメネイ師の影響下にある護憲評議会の事前審査を通過した7人が立候補。序盤から保守強硬派のライシ司法長官の優勢が伝えられ、改革派のヘンマティ前イラン中央銀行総裁は苦戦が予想されている。

 16日、候補7人のうち、保守強硬派2人と改革派1人が辞退を発表。改革派候補はヘンマティ氏だけとなった。

 この日の夜、ハメネイ師がテレビで演説をした。

 「イランの人々は国家の根幹…

この記事は有料会員記事です。残り926文字有料会員になると続きをお読みいただけます。