保育施設での事故、20年は最多1586件 死亡数は減

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久永隆一
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 小学校に入る前の子どもたちが利用する認可保育所や幼稚園、認定こども園などで2020年に起きた事故は、前年より287件増えて1586件だった。今の集計方法になった15年以降で最多となった。死亡したのは5人で、前年より1人減った。

 内閣府が18日発表した。亡くなった5人の年齢は4歳が2人、1歳が2人、0歳が1人。施設別にみると、認定こども園が2人、認可保育所1人、認可外保育施設が2人だった。死因は「窒息」が3人で、食べ物が詰まったものだったという。「SIDS(乳幼児突然死症候群)」が1人、「そのほか」が1人だった。

 死亡をのぞき、負傷事故は1581件。最も多いのが「骨折」で、8割にあたる1281件あった。指の切断や唇の裂傷などを含む「そのほか」が280件、「意識不明」は14件あった。

 一方、小学生が通う放課後児…

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