辞表提出の学長解任、引き続き議論 旭川医大の選考会議

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本田大次郎、桑原紀彦
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 国立の旭川医科大学(北海道旭川市)の吉田晃敏学長が辞意を表明した問題で萩生田光一文部科学相は18日、吉田学長の辞任を認めるかどうかについては、旭川医大の学長選考会議の議論を待つ考えを示した。一方、吉田学長の不祥事を受け解任相当かどうかを議論してきた選考会議は18日、辞意表明後も議論を続け、解任に関する結論を今後示す方針を明らかにした。

 吉田学長は17日、代理人弁護士を通じて辞意を表明し、萩生田文科相に辞表を提出したことを明らかにしている。萩生田文科相は18日の閣議後会見で、辞表が郵送で届いたことを明らかにしたうえで、「学長選考会議の見解を踏まえ、辞任届の扱いについて適切に判断したい」と述べた。

 選考会議が吉田学長が解任相当かどうかについて結論を出すのを待ったうえで、文科相が任命権者として辞表の扱いを判断することになる。その判断が下るまで吉田氏は学長職にとどまり、辞表は宙に浮いた形になる。

 吉田学長を巡っては昨年12…

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