「日本のバイデンになる」? 立憲・枝野氏、背水の陣

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吉川真布
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 菅義偉首相が初めて迎えることになる衆院選は、野党第1党を率いる党首にとっても真の正念場となる。

 通常国会の閉幕を控えた6月15日。立憲民主党枝野幸男代表は、衆院本会議場の演台にいた。

 「一日も早く政権を担い、この危機を乗り越え、命と暮らしを守ることのできる、機能する政府をつくる」

 内閣不信任決議案の趣旨弁明だったが、何度も「新政権では」と前置きし、立憲のコロナ政策や経済、外交・安全保障政策などを滔々(とうとう)と語った。さながら新しく選出された首相が行う所信表明演説のようでもあった。

 だが、この場に立つまでは紆余(うよ)曲折があった。

 そもそも枝野氏は、不信任案…

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