米国、イラン新政権と協議継続へ 核合意復帰を目指す

ワシントン=園田耕司
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 イラン大統領選挙で保守強硬派のライシ司法長官が当選したことを受け、米国務省報道担当者は19日、朝日新聞の取材に対し、「だれが権力の座にあろうとも、我々の対イラン政策は米国の利益を促進させるものだ」と述べ、米国のイラン核合意復帰に向けた協議を継続する考えを示した。

 ウィーンで断続的に続いているイランとの核合意をめぐる間接協議については、これまで得られた「意義ある進展」に基づき、今後も対応していきたいという考えを示した。

 イランの大統領選については、「イランの人々は、自由で公正な選挙のプロセスを通じて自分たちのリーダーを選ぶという権利を否定された」と批判した。(ワシントン=園田耕司)