五輪へ自信示すIOC でも複数競技を同時には懸念の声

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ロンドン=遠田寛生
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 新型コロナウイルスの影響で延期・中止に追い込まれていたスポーツのイベントが、世界中で戻りつつある。各国・地域ともに予防策をとりながら、「コロナと共存」する形を模索し、大会に不可欠な観客を戻す取り組みが続いている。

 11日に開幕したサッカーの欧州選手権。ワールドカップに匹敵するとされる大会は、全会場で観客を入れて開催されている。

 ロンドンにあるサッカーの聖地「ウェンブリー・スタジアム」では18日、イングランドスコットランド戦があった。欧州選手権の本大会では1996年大会以来となる宿敵対決を見に集まったのは、2万306人。定員の4分の1に過ぎないが、それでも常時、大音量の歓声とブーイングが場内に響き渡っていた。

 20歳ながら初先発したスコットランド代表MFビリー・ギルモアは感激した。「開始1分から終了までファンの歌が聞こえた。信じられない雰囲気だった」

増える「観客あり」 ワクチンや陰性証明など条件

 1、2カ国で開催される例年…

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