2年ぶりの鵜飼を前に、ウミウもワクチン 京都・宇治市

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小西良昭
【動画】宇治川の鵜飼開幕を前に19羽のウミウが健康診断=小西良昭撮影
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 京都・宇治川の夏の風物詩、鵜飼(うかい)が2年ぶりに7月1日開幕する。これに先立ち、飼育されているウミウ19羽が6月21日、京都府宇治市で健康診断と伝染病ウイルスのワクチン接種をうけた。

 19羽のうち、茨城県で捕獲した野生由来のウが8羽。残り11羽は2014~19年に宇治で人工孵化(ふか)して育ち、「ウッティー」の愛称で呼ばれている。野生由来の中には推定約15歳のベテランも。鵜飼では鵜匠(うしょう)が6羽を選んで、かがり火の下で綱を操る。

 21日は宇治市内の獣医師2人が体重を量り、肉づきや足裏の状態を触診し、聴診器で心音、呼吸音を確かめた。さらにワクチンを点眼して感染症対策を完了した。2羽を抽出して実施した鳥インフルエンザ簡易検査も陰性だった。

 ウの体重は1・6キロ~2・7キロで、おおむね昨年並みだった。羽のつやも良く、いずれも健康だった。

 昨年はコロナ禍で鵜飼が1日…

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