永守氏と「シンクロ率95%」 日本電産の新CEO関氏

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森田岳穂、諏訪和仁
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 日本電産は22日、永守重信会長(76)が最高経営責任者(CEO)の職を外れ、関潤社長(60)が兼務する新体制に移行した。二転三転してきた「カリスマ創業者」の後継者選びは、決着に向かうのか。朝日新聞のインタビューに応じた関氏は「全ては業績次第だ。自信はある」と語った。

 関氏は日産自動車ナンバー3の副COO(最高執行責任者)を辞め、昨年1月に日本電産に入社。同年4月から社長を務めてきた。

 永守氏とは毎週1時間ほど事業方針などについて話をしてきたという。「(考え方の)『シンクロ率』は高く、95%ほど。20の案件を相談すれば、そのうち完全に納得させられず、注意喚起や助言を受けるものは一つほどしかない。思考回路はほぼ同じだ。車載関連や家電は(社内では)もう『関に相談すればいい』という状況になっている」

 代表権のある会長として残る…

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