空気銃で猫を撃って死なせた疑い 男を逮捕 千葉県警

藤谷和広、多田晃子
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 空気銃で猫を撃って死なせたとして、千葉県警が22日、千葉市内の40代の男を動物愛護法違反(愛護動物の殺傷)と銃刀法違反の疑いで逮捕したことが、捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、男は昨年12月ごろ、同県八千代市勝田台3丁目付近で空気銃を発射し、猫1匹を死なせた疑いがある。空気銃は当時、男が所有しており、発射された弾から男の特定につながったという。

 撃たれたのは、特定の飼い主がおらず、地域住民が世話をする「地域猫」。ふだんから地域猫の世話をしていた住民女性が、自宅の敷地内で倒れている猫を発見。動物病院で死亡が確認された。関係者によると、左肩付近から鉛製の弾(長さ約9ミリ)が一つ見つかったという。

 現場付近では昨年11月と今年5月にも、鉛製の弾によって脚などに傷を負った猫が発見された。それ以外にも、隣の千葉市内などで少なくとも十数匹の同様の被害が確認されているといい、県警は今回の事件との関連を調べている。(藤谷和広、多田晃子)