海上保安学校で基本動作の競技会 身だしなみもチェック

大野宏
【動画】京都・海上保安学校で基本動作競技会=大野宏撮影
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 海上保安官を養成する海上保安学校(京都府舞鶴市)で21日、基本動作の習得状況を確認する競技会があり、全学生約590人が13の分隊にわかれて行進や敬礼などの正確性や統一性を競った。

 競技は身だしなみをチェックする「容儀点検」、敬礼など停止間の動作、4列縦隊での基本的な行進、行進しながら隊列の縦横を組み替えたり、隊列を崩さず大きく旋回したりする応用的な行進など。新型コロナウイルス対策で、昨年に続いて全員がマスクを着用。今年は中舞鶴地区の住民の招待を見送った。

 優勝した第10分隊の田場友依登(ゆいと)分隊長(19)は「凡事徹底をモットーに、普段の課業間整列の行進から、誰に見られても恥ずかしくない行進をしてきたことが生きた」と話した。

 谷清仁教育訓練部長は「各分隊の結束力と協調性、学生個々の向上した品位を確認できた。今後も向上に努めていただきたい」と講評した。(大野宏)