五輪会場の酒販売、五輪相「ステークホルダーの存在が」

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小野太郎
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 丸川珠代五輪相は22日の閣議後記者会見で、東京五輪パラリンピックの会場で酒類販売が検討されていることについて、「大会の性質上、ステークホルダー(利害関係者)の存在がどうしてもあるので、(大会)組織委員会としてはそのことを念頭に検討すると思う」と述べた。

 観客への酒類販売をめぐっては、組織委の橋本聖子会長が21日の記者会見で、「大声の抑止、安全な誘導の実現の観点や現在の一般的ルールを鑑み、検討中だ」などと説明。SNSなどで「五輪だけ特別扱いはおかしい」といった声が相次いでいた。

 会見で丸川氏は「大声を出さない、あるいは拍手だけで応援をする観戦スタイルがしっかり貫かれるような形で(組織委に)検討してもらいたい」と語った。

 まん延防止等重点措置が適用されている東京都内の飲食店では、感染防止対策を講じていれば午前11時から午後7時に限り、「同一グループの2人以内」「90分以内」を要件に酒類の提供が認められている。(小野太郎)

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