夏の高校野球、地方大会の優勝候補は? 東日本編

佐野楓 川村さくら 渡部耕平 西晃奈 井上怜 福岡龍一郎 近藤咲子 福地慶太郎 伊藤良渓 中野渉 中村瞬 黒田早織 竹中美貴 御船紗子 木村浩之 黒田陸離 小川聡仁 高億翔 玉木祥子 山崎琢也 仲川明里 佐藤瑞季 岡田真実
[PR]

 第103回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の49代表を決める地方大会は、南北海道が最も早い6月26日に開幕し、7月17日の高知で全ての大会の試合がスタートします。東日本の各大会の展望を紹介します。

    ◇

 地方大会の開催にあたっては、朝日新聞社と日本高校野球連盟が策定した「新型コロナウイルス感染防止対策ガイドライン」を元に、政府や自治体の方針なども踏まえ、地域の状況にあわせた対策をとります。

 全国大会については、感染防止のための対策を準備するとともに、国内の感染状況を慎重に見極め、開催を判断します。

北北海道

 昨秋の道大会で準優勝した旭川実が総合力で一歩リード。その後を旭川大やクラーク国際、白樺学園などの実力校が追う展開となりそうだ。

 旭川実は最速147キロの右腕田中楓に注目。春の旭川地区大会決勝では旭川大に敗れたが、打線は長打力を備える。旭川大は中軸の富田、菊地、藤田に力がある。

 昨夏の独自大会を制したクラーク国際は左腕菊池の制球力が抜群だ。白樺学園は右腕葛西と左腕原田の継投で試合をつくる。公立勢では帯広農、遠軽、釧路北陽、滝川の活躍に期待したい。春季大会の出場を辞退した帯広大谷富良野も侮れない。昨秋の道大会で4強に入った武修館も上位を狙える。(佐野楓)

南北海道

 札幌地区を中心に好投手が多く、混戦が予想される。

 北海は好左腕木村を軸に堅守が光る。選抜大会では初戦で敗退した悔しさをバネに夏へ向け打線を強化している。春の道大会優勝の札幌日大は3試合完投の前川佳が安定しており、打線も長打力がある。東海大札幌は左腕門別、右腕唐川の2年生に注目だ。昨夏の独自大会を制した札幌第一や、大舞台に強い札幌大谷も上位を十分に狙える。

 札幌地区以外の有力校では、北海道栄がエース浜中の力投で春の道大会で準優勝し、勢いに乗る。駒大苫小牧は14年ぶりの代表を狙い、創立120周年の北照、同110周年の函館工は地元の期待が高まる。(川村さくら)

青森

 昨秋と今春の県大会を制した八戸学院光星が一枚上をいく。球威で押す横山、安定した制球の森、抑えの洗平ら投手層が厚い。打線は巧打の中江を軸に切れ目がない。

 追うのは昨夏の独自大会優勝の青森山田か。エース藤森は140キロ超の速球を武器に安定感も増す。打線の援護が鍵になりそうだ。

 東奥義塾は角田が投打の中心で投手陣も豊富だ。八戸工大一はエース黒田が伸びのある直球で勝負する。弘前学院聖愛は強打者がそろう。

 これらの私立勢に公立校が食らいつきたい。今春の選抜大会に21世紀枠で出場した八戸西をはじめ、投打のバランスがいい青森商、青森にも期待がかかる。(渡部耕平)

岩手

 一昨年まで岩手大会を2連覇した花巻東が総合力でリードする。中止となった昨年を挟み、春の県大会を3大会連続で制した。最速147キロのエース菱川を中心に投手層が厚く、守りが堅い。4番田代をはじめ、県大会4本塁打の佐々木ら打者も勝負強い。

 追うのは春の県準優勝の盛岡大付だ。伝統的に強打が持ち味で、現チームも長打力のある松本を軸に金子、小針らが切れ目のない打線をつくる。昨夏の独自大会覇者の一関学院は試合への入りが鍵となる。

 今春の県大会では公立勢2校が4強入りした。久慈は4番大村を中心に、機動力も絡められる。花巻南は終盤の粘り強さが光る。(西晃奈)

秋田

 春の県大会を制した明桜が一歩リード。最速150キロ超のストレートが武器の風間を軸に、打たせて取る石田一ら投手力が高い。打線も上向きで、真柴を中心に風間や石田一も長打を狙える。

 春準優勝の秋田中央は一昨年の夏の甲子園に1年生で出場した野呂田のほか千田、尾張谷ら強打者がそろう。投手の湊は緩急をつけた投球で簡単に崩れない。

 春の県4強の大館鳳鳴は長打力のある打線が強み。2回戦で延長13回の投手戦を繰り広げた由利と秋田修英や、機動力のある大館桂桜なども上位をうかがう。この大会で、昨秋の県大会覇者の角館にコールド勝ちした秋田南は打線に爆発力がある。(井上怜)

山形

 春の県大会を制した酒田南、準優勝の日大山形が中心となりそうだが、仕上がり具合が未知数の有力校もあり、混戦が予想される。

 酒田南は粘り強い。県大会は準決勝、決勝ともに延長戦を制した。1年生の巧打者・桐花は好機に強く、2年生エース田村を中心に継投で失点を抑える。日大山形は梅津、浅利、伊藤ら中軸に長打力がある。春県4強の羽黒は本格派右腕本間、技巧派左腕奥中の二枚看板が引っ張る。

 昨夏の独自大会優勝の鶴岡東や昨秋県4強の東海大山形などが、新型コロナウイルスの影響で春の県大会出場を辞退した。どれだけ力を伸ばしているかも大会の行方を左右しそうだ。(福岡龍一郎)

宮城

 29回目の夏の甲子園を目指す仙台育英が頭一つ抜けている。4年前の夏以降、県内の主要大会では負け知らず。今春の選抜大会でも8強まで進んだ。140キロ超の直球と多彩な変化球を操るエース伊藤を中心に投手陣は豊富で、継投策で的を絞らせない。攻撃は、長打力のある秋山や吉野が中心となり、今春の県大会では5試合すべてで2桁安打を記録した。

 公立勢の躍進も目立つ。柴田は昨秋の東北大会で準優勝し、今春の選抜で春夏通じて初の甲子園出場を果たした。春の県大会で準優勝した仙台一は、5試合で14盗塁と機動力を生かした攻めが持ち味。私立では東北学院や東陵なども上位をうかがう。(近藤咲子)

福島

 聖光学院が史上最長に並ぶ14大会連続(中止の昨夏は除く)の全国選手権出場に挑む。打線は高校通算40本塁打超の坂本や栗城ら長打力がある選手が並び、谷地や五十嵐ら投手陣も豊富だ。今春の県大会も制した。

 春の県大会準優勝の学法石川は最速143キロの高橋を擁し、俊足で長打もある権守(ごんのかみ)らが野手の中心だ。東日大昌平は多彩な投手陣が強み。速球派の草野らを強肩の捕手岸田がリードする。公立の磐城は昨夏の甲子園交流試合を経験した三塁手の首藤、エースで1番の佐藤が引っ張る。

 今春の選抜大会の21世紀枠に推薦された相馬東、昨秋の県大会準優勝の福島商などの活躍も期待される。福地慶太郎

茨城

 今春の選抜大会に出場した常総学院が優位に立つ。追うのは、春の県大会準優勝の常磐大、45年ぶりに4強入りの水戸一、投打に力のある水城だろう。

 常総学院は春の県大会を制し、関東大会でも4強入りした。最速147キロの直球を誇る大川、制球力の高い秋本の両右腕を筆頭に投手層が厚い。打線も田辺や柴田ら中軸に爆発力がある。常磐大は通算30本塁打超の木村が要だ。

 春の県大会で2完封した水戸一の石井、最速150キロを誇る水城の樫村、昨秋の県大会を制した鹿島学園の薮野ら好投手が多い。春8強の藤代、土浦日大、昨夏の独自大会4強の明秀日立、霞ケ浦も上位を狙う。(伊藤良渓)

栃木

 春の県大会優勝の佐野日大、中止の昨夏を挟んで10連覇をめざす作新学院のほか、国学院栃木、石橋にも力があり、混戦の様相だ。

 佐野日大は春の県大会全5試合で2桁安打を記録。大関、岡佐、狩野を中心とした攻撃力は抜群で、早乙女ら投手の出来がポイントだ。春準優勝の作新学院は小口や大房ら好打者がそろう。井上、林らの投手陣が粘れるか。

 昨秋の県大会を制した国学院栃木は最上、関らの打撃陣が充実しており、継投が鍵となる。同準優勝の石橋は主将で捕手の小林が牽引(けんいん)する。白鷗大足利は速球で押せる中沢を擁し、宇都宮工も投手力が高い。青藍泰斗も上位をうかがう。中野渉

群馬

 健大高崎と関東学園大付が軸になる。秋の関東王者で今春の選抜大会にも出た健大高崎は伝統の機動力に加え、通算50本塁打超の小沢を中心に長打力もある。選抜で好投の高松、今仲ら投手層も厚い。

 関東学園大付は春の県大会を制した。石原、篠原、堀越と140キロ超を誇る右腕が3人。打線は中軸も小技にたけ、下位も長打力がある。

 春の県大会で健大高崎を完封した左腕黒岩を擁する東農大二、夏の群馬大会4連覇中(昨夏は中止)の前橋育英、昨秋県4強の桐生第一にも注目だ。春の県4強の太田、創部100年の高崎商、好投手茂田がいる前橋商、秋春ともに県4強入りの館林など公立勢にも力がある。(中村瞬)

埼玉

 春の県大会を3年ぶりに制した浦和学院、準優勝の花咲徳栄を、他の私学有力校などが追う展開が予想される。

 浦和学院は制球力が光る2年生エースの左腕宮城、三奈木らの投手陣を中心に守りが安定する。一昨年まで5年連続代表の花咲徳栄は長打力がある飛川、秋山が引っ張る打線に切れ目がない。

 昨秋の県大会で初優勝し、春も4強の昌平は昨夏からの主力吉野ら好打者がそろう。同じく春4強の上尾は右腕の新井と中沢を軸にした粘り強さが持ち味。春は8強に終わった春日部共栄は足を絡めた攻撃を磨き、雪辱を期す。

 昨夏の独自大会優勝の狭山ケ丘、昨秋県準優勝の細田学園も楽しみな存在だ。(黒田早織)

千葉

 専大松戸が、総合力で頭一つ抜けており、春夏連続の甲子園を狙う。選抜大会に初出場し、春季関東大会でも優勝した。エース深沢は制球力抜群で140キロ超と球威もある。岡本ら控え投手陣も豊富だ。関東大会で2試合連続本塁打を放った加藤ら、打線は下位まで切れ目がない。

 続くのは千葉学芸か。春の県大会決勝で専大松戸を破った。関東大会までに高校通算58本塁打を放っている強打者有薗を擁する。エースの北田は技巧派で、試合をつくるのがうまい。

 春の県大会で57年ぶりに4強入りした県船橋や成田、習志野などにも力があり、「戦国千葉」らしい混戦となる可能性もある。(竹中美貴)

東東京

 春の関東大会で準優勝した関東第一がリードしており、二松学舎大付や大森学園、日大豊山、小山台が続く。昨夏の独自大会を制した古豪帝京の戦いぶりにも注目だ。

 関東第一は最速145キロを誇る市川を筆頭に矢野、鈴木、小島と投手層が厚い。リードオフマン染谷から初谷、楠原へつなぐ打線も強力だ。

 二松学舎大付も直球に切れがある秋山を擁し、打っては永見、親富祖(おやふそ)らが攻撃のリズムを作る。大森学園は技巧派の八田、4番矢吹と投打に中心となる選手がいる。日大豊山は右腕荒木と左腕玉井がともに最速140キロ超と投手陣が充実し、都立の小山台は、長打力のある捕手森村が勢いづける。御船紗子

西東京

 昨秋の都大会を制し、今春の選抜大会8強の東海大菅生が中心になりそうだ。140キロ超の直球と切れのいい変化球を操る左腕本田、昨夏から中心打者の堀町ら投打に柱がおり、安定感がある。ただ、春季都大会では準決勝で敗退しており、「西東京戦国時代」の様相を呈す。

 春の都大会は熱戦が多かった。国学院久我山は、東海大菅生が敗れた関東第一(東東京)を準々決勝で苦しめた。明大中野八王子も、昨秋の都大会準優勝の日大三と好勝負を展開し、佼成学園は二松学舎大付(同)を相手に延長戦を戦った。八王子、日大鶴ケ丘、創価、早稲田実、日野などの戦いぶりも光った。各校の力の差は小さい。(木村浩之)

神奈川

 選抜大会優勝の東海大相模を、桐光学園、横浜をはじめとする実力校が追う展開だ。

 東海大相模は選抜で29回3分の1を無失点に抑えた石田を春の県大会で温存。石川、大森らが経験を積み、一昨年春から6季連続(中止の昨春を除き、昨夏の独自大会を含む)で県の頂点に立った。野手陣は門馬らが引っ張る。

 桐光学園は中嶋と針谷、渋沢の3本柱で春の関東大会で4強に。打線は篁(たかむら)、石井が勝負強い。3年ぶりの優勝を狙う横浜は左腕金井の復調が鍵。日大藤沢は提坂、柳沢に長打力があり、公立では横浜商のエース山口が安定する。独自大会準優勝の相洋、昨秋県準優勝の鎌倉学園は初の頂点をめざす。(黒田陸離)

新潟

 春の県大会を制した新潟産大付、準優勝の関根学園に加え、伝統校の新潟明訓が優勝争いの中心になりそうだ。

 春夏通じて初の甲子園をめざす新潟産大付は投打に充実する。エース西村は140キロ超の直球を投げ、安定感もある。打線は春の県大会で打率5割に迫った1番小林が牽引(けんいん)する。関根学園は中軸の滝沢、尾身を中心に打線に力があり、勝負強さも光る。春の県大会4回戦では、夏の甲子園で準優勝経験がある日本文理から九回に5点を奪って逆転サヨナラ勝ちした。

 新潟明訓は、速球が武器の飯浜と制球力の高い柳下が二枚看板だ。春4強の新潟、同8強の五泉などの公立校も上位を狙う。(小川聡仁)

長野

 昨秋の北信越大会で準優勝し、選抜大会出場の上田西が春の県大会は8強止まり。有力校の力の差は小さく、どこが勝ち上がってもおかしくない「群雄割拠」の様相だ。

 春の県大会を制したのは松商学園。エースの左腕栗原は、切れのある直球を軸に、緩急をつけた投球で三振が奪える。県大会では背番号が2桁の選手も活躍しており、層の厚さが目立った。

 注目は春4強の高遠だ。エース登内を中心に、上田西と東海大諏訪の強豪私立を破る快進撃を見せた。同じ公立勢では、春準優勝の岡谷南や上田染谷丘も地力がある。昨夏の独自大会優勝の佐久長聖のほか、長野日大や東京都市大塩尻も優勝を狙える。(高億翔)

山梨

 今春の関東大会に出場した駿台甲府、日本航空東海大甲府の3校と春夏通算13回の甲子園出場を誇る山梨学院を中心に混戦が予想される。

 春の県大会優勝の駿台甲府は春夏通じて初の甲子園を狙う。渡辺拓、井出沢、石川と投手層が厚い。関東大会で東海大相模(神奈川)を破った日本航空には勢いがある。今春の選抜覇者を相手に好投したエースのヴァデルナ、パワーのある打撃が魅力のエドポロが軸だ。選抜大会出場の東海大甲府は、甲子園で力投した若山の出来が鍵となる。

 山梨学院は昨秋と今春の県大会でいずれも4強入りを逃しており、巻き返しを図る。速球派のエース末木を擁する甲府工にも注目だ。(玉木祥子)

静岡

 昨秋と今春の県大会を制した藤枝明誠と、今春の東海大会で優勝した掛川西が優勝争いの中心だ。

 藤枝明誠は左腕エース小林が柱。2年生右腕の山田も安定した投球を見せており、力のある投手陣を中心に守り勝つスタイルだ。

 掛川西はともに140キロ台の速球を誇る左腕沢山と右腕榊原が二枚看板。打線が東海大会で見せたような爆発力を発揮できるかがポイントだ。大型右腕、高須を擁する静岡や、春の県大会5試合で計28得点と打力に自信を持つ浜松工も上位を狙う力がある。

 昨夏の独自大会を制した聖隷、今春の選抜大会に21世紀枠で出場した三島南にも期待したい。(山崎琢也)

愛知

 今春の選抜大会4強の中京大中京を軸に、愛工大名電、享栄、東邦の「私学4強」の争いとなりそうだ。

 中京大中京の畔柳(くろやなぎ)はプロ注目の本格派右腕。大舞台での経験も豊富だ。選抜で4番に座った原はパンチ力と勝負強さを併せ持つ。春の県大会を制した愛工大名電は野崎、寺嶋、田村の3投手を中心に継投がポイントになりそうだ。

 享栄は春の東海大会で準優勝し、1番田村は2本塁打、9打点と活躍した。150キロ超の直球で押す肥田ら投手陣も充実する。東邦は鈴木、上田琉ら好打者が引っ張る。春の県準々決勝で中京大中京を破った星城や、本格派右腕の遠藤を擁する公立の刈谷も注目だ。(仲川明里)

岐阜

 春の県大会4強の中京、岐阜第一、市岐阜商、大垣商を中心に、県岐阜商などの実力校がひしめき混戦模様だ。

 春の県大会を制し、東海大会4強の中京は、1年生だった一昨年に夏の甲子園を経験し、プロ注目の小田が投打の要。加藤ら他の投手陣の出来が勝敗を左右しそう。

 岐阜第一はつながりのある打線が持ち味。投打でチームを牽引(けんいん)する阪口にも注目だ。市岐阜商は右腕高橋、左腕田近の二枚看板を中心に守備からリズムをつくれるか。大垣商は谷口ら5投手を擁し、粘り強い。県岐阜商は下位でも長打が打て、切れ目がない。大垣日大は好機に強い清田を中心に足を絡めた攻撃で頂点を狙う。(佐藤瑞季)

三重

 昨秋と今春の県大会上位校を中心に混戦となりそうだ。

 昨秋の県大会覇者の三重は攻守のバランスが良く、今夏はノーシードから頂点をめざす。津商は今春県大会の1回戦で、その三重を破って勢いに乗り初優勝した。エース出口は全5試合を完投した。制球力に磨きをかけており、抜群の安定感を誇る。春の県準優勝の津田学園は、2試合を逆転で勝ち上がった粘り強さが光る。打率5割超の犬飼、勝負強い川瀬らを軸に、打線のつながりで一気に流れをつくることができる。

 バッテリーを中心に守り勝つ松阪商、足を絡めた攻撃が持ち味の海星、最速144キロのエース町を擁する白山も上位をうかがう。(岡田真実)