「大浴場に入り放題」シェアオフィス開業 福岡空港そば

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北川慧一
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 「大浴場に入り放題」を売りにした、一風変わったシェアオフィスが22日、福岡空港の近くに開業した。コロナ禍で広がる新しい働き方に対応しようと温浴施設を生まれ変わらせた。リフレッシュで新しいアイデアもわく、と期待する。

 福岡空港から車で5分。スーパー銭湯「月の湯」のこぢんまりとした一角に、机やいす、電源が並び、複合機も置かれている。仕事に集中できる個室もある。一見すると普通のシェアオフィスだ。

 違いは、隣にラジウム風呂やジェットバスなどがそろった大浴場があること。以前は入浴客の休憩所だった約90平方メートルを改装した。入浴後に仕事をしやすいよう、座椅子のある畳敷きのスペースも設けた。月額1万9800円(税込み)からで、1日のみの利用も可能。法人の所在地として登記することもできる。

 スーパー銭湯の入浴客はコロナ禍で半減した。運営するケーワン(福岡市)の梶原一彦社長は「銭湯や飲食は売り上げの波が大きい。拡大するテレワークを取り込むことで、空きスペースで固定収入を見込めるようになった。居心地のいい空間で、仕事の成果を上げてもらえれば」と話す。

 シェアオフィスへの改装は大…

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