NHK20年度決算 受信料支払率が15年ぶりに低下

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 NHKは22日、2020年度の決算(単体)を発表した。受信料収入は6895億円(前年度比220億円減)で、2年連続の減収。昨年10月の受信料値下げや、コロナ下で訪問営業を止めた影響による受信契約件数の減少が要因としている。受信料の支払率は81%(同2ポイント減)で、05年度以来の低下となった。

 受信料を含む事業収入は7121億円(同262億円減)。事業支出はコロナ下での取材活動の縮小、国内外のロケの中止、大河ドラマ連続テレビ小説の放送本数減などにより、当初予算よりも484億円減って6870億円。

 事業収入から事業支出を差し引いた事業収支差金は251億円で、149億円の赤字を見込んでいた当初予算から大幅に改善された。