沖縄、あす慰霊の日 緊急事態宣言下、式典の規模は縮小

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 太平洋戦争末期、日米合わせて20万人余りが亡くなった地上戦から76年。沖縄は23日、戦没者を悼む「慰霊の日」を迎える。

 昨年に続くコロナ禍で、今年は緊急事態宣言が出された中となる。沖縄県糸満市摩文仁(まぶに)の県平和祈念公園では、県主催の沖縄全戦没者追悼式が正午前から、規模を大幅に縮小して開かれる。参列者は首相や衆参両院議長をはじめ例年5千人規模だが、昨年は県外からの招待を見送り約160人。今年は30人程度まで限定する。

 戦没者の名前が刻まれた同公園の「平和の礎(いしじ)」には22日も、遺族らが訪れ、花を手向けた。