コロナ禍で苦しんだ1年半 アームレスラーついに実戦へ

有料会員記事

大野晴香
[PR]

 専用の台上で様々な技を繰り出して腕力を競う「アームレスリング」の大会に、1年半ぶりに挑む男性がいる。若手の有望株と目される愛知県東浦町の福祉施設職員、青山大輝さん(30)だ。互いに手を組み合うため、新型コロナウイルスの感染拡大後は、多くの試合が中止となり、実戦形式の練習さえままならなかった。久しぶりの大会に「優勝したい」と意気込んでいる。

 6月半ば、刈谷市内の体育館。青山さんは、重さ25キロのダンベルを片手に持ち、手首から先を内側に押し込む練習を繰り返した。

 「握った手の手のひらに力を込めて押す力を鍛えています」。試合開始の合図とともに手首のスナップを利かせるための練習だ。アームレスリングの動きなどを分析し、自らが考えた練習法という。

 大学3年生の時に学校の文化…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。