宮崎の日向夏、愛知あんこ スタバがご当地フラペチーノ

田幸香純
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 スターバックスコーヒージャパンは23日、47都道府県のご当地フラペチーノを30日から売り出すと発表した。日本進出25周年を記念し、各地の従業員らが発案した。特産品を商品に生かすことで、各地域とのつながりを強めるねらいだ。

 氷とコーヒーやクリームなどを細かく砕いた飲料フラペチーノは、スタバの主力商品。ご当地企画は、宮城がずんだあんと抹茶の組み合わせ▽宮崎が日向夏▽山梨がブドウ、など各地の特産品を生かした。ほかに、鳥取は鳥取砂丘をイメージし、栃木は雷が多い地域の特徴をパチパチとはじけるキャンディーで表現。新潟はくだいた柿の種を加え、愛知は喫茶文化の象徴の小倉トーストをヒントにあんこソースを使った。

 8月3日までの限定販売でトールサイズのみ。テイクアウトは税込み669円、店内は同682円。

 米・シアトル発祥のスターバックスは、1996年に東京・銀座に1号店を開いて日本に進出。15年の鳥取出店で全都道府県に店を構え、今は約1600店を展開する。今後も年100店規模の出店計画を掲げ、目標は24年に2千店。水口貴文CEO(最高経営責任者)は21日のオンライン会見で「スケールをいかした意義のある成長をめざしたい」と語った。田幸香純