駅のロッカーに赤ちゃん?遺棄容疑 37歳女を逮捕

大宮慎次朗
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 JR大船駅神奈川県鎌倉市)の商業施設1階にあるコインロッカーから赤ちゃんとみられる遺体が見つかった事件で、神奈川県警は23日、住居不定無職の伊藤祥子容疑者(37)を死体遺棄の疑いで逮捕し、発表した。「間違いありません」と話し、容疑を認めているという。

 捜査1課によると、伊藤容疑者は昨年7月30日から今月4日にかけて、コインロッカー内に男児の遺体を放置し、遺棄した疑いがある。遺体はタオルのようなものにくるまれており、目立った外傷はなかった。司法解剖の結果、死後数カ月以上経過しているとみられるという。

 遺体が遺棄されていたロッカーは昨年7月30日から継続して使われ、定期的に料金が支払われていた。支払いがないまま4日間経過すると管理会社が確認する仕組みで、入金が途絶えたことで今月4日に現地を確認し、発覚したという。

 県警は防犯カメラの映像などから伊藤容疑者を特定。今後、男児との関係や動機を調べる。(大宮慎次朗)