同僚らに薬飲ませて性的暴行 容疑の元介護職員逮捕

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 勤務先の大阪市内の高齢者向け施設で、複数の同僚女性に睡眠薬を飲ませて性交したとして、大阪府警東大阪市長田東1丁目、元介護職員小橋(こばし)茂之容疑者(50)を準強制性交等などの疑いで逮捕し、23日発表した。小橋容疑者は容疑を認めているという。

 捜査1課によると、逮捕容疑は2018年9月~20年8月、職場の老人ホームで勤務中、同僚3人に睡眠薬を混ぜた飲み物を飲ませて抵抗できない状態にし、うち2人に性的暴行を加えたというもの。19年6月には、認知症の60代入所者女性に性的暴行を加えた疑いももたれている。

 被害女性の知人が昨年8月、「友人が仕事中に気分が悪くなった」と府警に連絡した。府警は今年2月、別の同僚1人に睡眠剤を飲ませたという傷害容疑で小橋容疑者を逮捕し、大阪地検が準強制性交等未遂罪で起訴していた。

 府警の調べに対し、小橋容疑者は「15年ごろから同僚女性に睡眠薬を使ってわいせつ行為を繰り返した」と供述しているという。