ラグビーU20代表候補に 花園常連でない高校生の挑戦

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菅沼遼
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 将来の日本ラグビー界を背負うと期待されるU20(20歳以下)日本代表候補に、全国大会の常連ではない福岡の県立高校生が「飛び級」で選ばれた。修猷館高3年の福島秀法君(18)。大型のフルバック(FB)で、文武両道を目指して練習と勉強に励む。

 183センチ、90キロの堂々とした体格で、力強い突破が持ち味だ。筋肉がついて肩と胸周りが大きくなり「制服がきついです」と笑う。

 中学時代に県の選抜チームに選ばれた。他のメンバーの多くが全国大会常連の強豪校に進む中、「ラグビーだけの高校生活にしたくない」と考えたという。全国高校ラグビー大会からは40年以上遠ざかる進学校に入り、エースとして活躍してきた。

 U20代表は大学生が中心のチームだ。選ばれた48選手のうち高校生は9人。「花園」の常連ではない高校からとなると、福島君の他にはいない。

 5月に始まった代表の活動は、コロナ禍でオンラインのみになった。食事や運動後の体のケアなどについて専門家から学んだ。「メンバーに残って、一緒にプレーしたい」。初の国際大会出場を目指している。

 理想とする選手は、オールブ…

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