福岡マラソン、2年連続中止 コロナ禍で「準備困難」

松沢拓樹
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 11月14日に開催を予定していた「福岡マラソン2021」について、福岡市などでつくる実行委員会は中止することを決め、23日発表した。中止は昨年に続き2年連続となる。

 実行委は中止理由について「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大会運営に不可欠なボランティアや医療スタッフの確保など、十分な準備を整えることが困難なため」としている。医療スタッフは、医師や看護師など約400人を確保する予定だったが、新型コロナワクチン接種の対応などの影響で、確保の見込みが立っていなかった。

 大会は種目別でマラソン(定員1万2千人)、車いす競技(同20人)、ファンラン(同2千人)を予定していた。22日時点で2万6千人余りのエントリーがあったが、中止に伴い、7月2日に予定されていたランナーの抽選結果の発表はとりやめるという。(松沢拓樹)