キャリアメール持ち運び「早期に進める」 NTTドコモ

山本知弘
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 NTTドコモは24日、携帯会社を変えてもメールアドレス(キャリアメール)を持ち運びできる仕組みについて早期導入する方針を示した。契約乗り換えの障害になっているとの指摘があり、総務省の有識者会議が5月に年内導入を求める報告書をまとめていた。

 持ち株会社NTTの株主総会で、ドコモの丸山誠治副社長が「前向きに早期に進める」と説明した。キャリアメールはドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社が提供しているサービスで、これまでは乗り換え時に手放す必要があった。

 株主総会では、総務省幹部らへの高額接待問題についてNTTの澤田純社長が「多大なるご心配、ご迷惑をおかけし、心より深くおわび申し上げる」と謝罪した。自社の調査委員会が「法令違反を誘発・助長した」などとする報告をまとめたことを踏まえ、利害関係のある大臣や公務員との個別会食を原則しないことの説明もあった。(山本知弘)