動物虐待容疑で送検の男性不起訴 爬虫類の補食動画投稿

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 生きた小動物を爬虫類(はちゅうるい)に食べさせる動画を撮影してユーチューブに投稿していたとして、大阪府警動物愛護法違反容疑で書類送検した男性(33)=大阪府松原市=について、大阪地検堺支部は不起訴処分(嫌疑不十分)にした。18日付。

 大阪地検堺支部は「(餌として与えることは)飼育の一環としてみる余地があり、動物をみだりに傷つけたかは疑問の余地が残る」とした。

 男性は昨年、飼育しているヘビやトカゲが生きたウサギやハムスターなどを食べる様子を撮った動画をユーチューブに複数回投稿した。横浜市動物愛護団体が「動物が逃げ惑ったり傷つけられたりする場面が強調されている」として、昨年10月に府警に同法違反容疑で告発した。男性は朝日新聞の取材に「動物を餌として与えただけ」と虐待を否定していた。