認知症疑いの母に重いやけど 病院が通報、容疑の男逮捕

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 母親を虐待し、重度のやけどを負わせたとして、警視庁は、東京都足立区西新井本町4丁目の会社員松井竹春容疑者(54)を傷害容疑で逮捕し25日発表した。松井容疑者は「母親が自分でやったと思う」と容疑を否認しているという。

 西新井署によると、松井容疑者は3月上旬ごろ、母親(76)の両脚に全治3カ月のやけどを負わせた疑いがある。母親の体にはほかにも複数のやけどがあり、歩行が困難な状態という。松井容疑者は母親と2人暮らしで、母親には認知症の疑いがあるという。

 同月31日に松井容疑者が「母親が動けなくなった」と119番した。母親の搬送先の病院が「虐待の疑いがある」と署に通報した。