東芝株主総会、焦点は取締役人事 永山議長の再任なるか

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 東芝は25日、定時株主総会を東京都内で開き、経営側が提案している取締役の人事案をはかった。昨夏の総会運営が公正でなかったと外部調査で指摘されたのを踏まえ、候補者を13人から11人に減らしたが、取締役会議長を務めてきた永山治氏は候補者に残した。キーマンの再任が承認されるかが焦点だ。

 昨夏の株主総会の運営をめぐり、当時の経営陣が経済産業省と一体となって一部の株主に不当な圧力をかけた、とする外部調査が10日に公表された。総会の招集通知が発送されてから1週間たっていた。

 東芝は、外部調査を大筋で受け入れて陳謝。今回の総会にはかった取締役の候補者から、監査委員長を務めてきた太田順司氏ら2人を急きょ外した。一方、永山氏は候補者に残した。永山氏は指名委員長として太田氏を取締役候補にいったん指名した。永山氏は18日に株主あての書簡を公開し、「前向きな変革者であり続ける」と続投の意向を示していた。

 永山氏の再任をめぐっては…

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