金シャチ「もう少し大きいかと」 名古屋場所の成功祈願

上山浩也
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 大相撲名古屋場所(7月4日初日)に向けて、場所担当部長の出羽海親方(元幕内小城乃花)が25日、名古屋市中区で開かれている「名古屋城金シャチ特別観覧」で鯱(しゃちほこ)に触れて、本場所の成功を祈念した。

 疫病退散と復興に導くシンボルともされている金シャチ。出羽海親方は、「もう少し大きいのかと思っていた」と目の前で見た感想を口にしつつ、「名古屋場所がコロナに負けないように無事に開催し、無事に千秋楽まで迎えられればと思った」。

 名古屋場所があるドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)は名古屋城近くで、「(鯱を)いつも体育館から見させてもらっていた。こんな間近で見られるとは思わなかった」と話した。

 地方場所の開催は、昨年3月に大阪であった春場所以来になる。名古屋場所の開催は2年ぶりで、「緊張感を持ってやっている。お客さんに地方場所を見ていただけるという楽しみと、感染防止への緊張感と両方ある」。今回は、これまでのように各力士が一斉に名古屋入りをすることはないが、「各部屋で、着々と準備をしています」。(上山浩也)