都議選、小平市選挙区は無投票当選に 58年ぶり3例目
25日告示の都議選小平市選挙区(定数2)は立憲新顔の竹井庸子氏と自民新顔の磯山亮氏以外に立候補の届け出がなく、無投票で当選が決まった。
都選管によると、都議選での無投票は、1951年の伊豆七島選挙区(当時)、63年の八王子市選挙区で無投票になって以来、3例目となる。
【解説】東京都小平市は4月の市長選で、立憲や共産など野党共闘の枠組みで臨んだ新顔が、自公推薦の新顔を破って初当選しました。その勢いを衆院選にも維持していくことを最優先したということもあるのでしょうか。定数2ということもあって、その「新秩序」を反映す