定年間近の小学校教諭、酎ハイ飲みながら運転 懲戒免職

佐々木凌
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 酎ハイを飲みながら車を運転したとして、茨城県教育委員会は25日、鹿嶋市立小学校の男性教諭(60)を同日付で懲戒免職処分とし、発表した。男性は事実を認め、「教職員として許されない行為で深く反省しています」と話しているという。

 県教委義務教育課によると、教諭は土曜日の5月8日午前11時10分ごろ、コンビニで500ミリリットルの酎ハイ(アルコール9%)2本を購入し、うち1本を飲みながら運転した。後方から来たパトカーに止められ、呼気検査の結果、基準値を超えるアルコールが検出された。本人が休み明けの10日に校長に申告して発覚した。

 教諭は妻をひたち海浜公園に迎えに行く途中だった。妻の運転で帰宅する予定だったといい、県の聞き取りに、「帰りに助手席で飲もうと思って購入したが、つい魔が差して飲んでしまった」と説明しているという。教諭は今年度末で定年退職の予定だった。退職金は支払われない。(佐々木凌)