「転んで頭が真っ白」でも順大・三浦は日本新Vで五輪へ

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 陸上の日本選手権第3日は26日、大阪・ヤンマースタジアム長居であり、男子3000メートル障害で、三浦龍司(順大)が8分15秒99の日本新記録で優勝した。従来の日本記録は三浦が今年5月につくったばかりの8分17秒46で、これを1秒47更新した。2位に入った山口浩勢(愛三工業)は8分19秒96、3位の青木涼真(ホンダ)も8分20秒70で、いずれも五輪参加標準記録(8分22秒00)を突破したため、上位3人が五輪代表に内定した。

 三浦は残り1周に入る前の水濠で足を滑らせて転倒したが、そこから一気にペースを上げた。「(転んだときは)頭が真っ白になったが、内定を決められてうれしい。(五輪まで)残り1カ月。世界と戦える準備をしたい」と話した。