東京でなければダメ? 移住のテレワーカーが出した答え

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井上恵一朗
写真・図版
東京から群馬県みなかみ町に移住した清水裕介さん。山に囲まれた街中のテレワーク施設を仕事場に使う=2021年6月8日、同町
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 コロナ禍を背景に、東京を離れる人が増えている。移住先で感じた東京の課題とは、何だろう。その答えの中に、「東京一極集中」の日本社会のこれからの形を考えるヒントがあるかもしれない――。都議選の機会に、東京の今の姿を探りたいと、その人たちを訪ねた。

 東京駅から新幹線で1時間、上毛高原駅がある群馬県みなかみ町。清水裕介さん(35)は昨年12月、都内から家族で引っ越した。

 勤め先の外資系IT企業は中央区にあるが、コロナ禍で昨年3月からテレワークが基本となり、出勤の機会はほとんどなくなった。

 妻と息子2人の4人暮らし。通勤の便や教育環境などを考えて大田区に購入した戸建ての家は売った。

 移り住んでからの半年を振り返って考えてみた。

 東京でなければダメなことっ…

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