NTT社有車、地域の人もノッテッテ アプリ使いシェア

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澤田歩
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 NTT東日本(井上福造社長)が、社有車を地域の人々と共有する取り組みを進めている。社員が使っていない時間に車を遊ばせず、地域社会に「シェアリングエコノミー」を根付かせようという試み。東北では仙台市秋田市ですでに始めており、今後は青森市盛岡市福島県郡山市にも広げる構想だ。

 社有車を利用するには、NTTル・パルク(浅野彰社長)が提供するスマートフォンアプリ「ノッテッテ」をインストールする必要がある。免許証やクレジットカードの情報を登録すれば、車両を予約できる。近距離無線通信ブルートゥース」で車に接続することで、解錠や施錠、エンジンの始動が可能に。返却後の精算もアプリを使う。

 料金は、利用時間による従量制が基本。1分あたり19・8円(税込み)の「ベーシックプラン」のほか、6時間なら5060円に走行1キロあたり17・6円(同)が加算されるといった「パックプラン」もある。利用料には燃料代も含まれ、車に備え付けのカードを使えば、エネオスのスタンドで給油できる。車両保険やロードサービスもつく。

 レンタカーや他のカーシェアリングサービスより若干高めの設定だが、NTT東日本宮城事業部の清水石重信総務部不動産部門長は「入会費用や月額基本料がかからない分はお得かと」と話す。

 もともとこの取り組みは、業…

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