土岐英史さん死去 サックス奏者 「チキンシャック」

 ジャズのサックス奏者として活躍した土岐英史(とき・ひでふみ)さんが26日、がんのため死去した。71歳だった。葬儀は近親者でとりおこなう。喪主は妻和佳子(わかこ)さん。

 神戸市出身。16歳でプロデビュー。阪口新に師事した。日野皓正(てるまさ)や川崎燎(りょう)、松岡直也のバンドに参加。1985年に結成した「チキンシャック」など、自身のバンドで多くのアルバムを残した。

 また、山下達郎さんや竹内まりやさんを始めとするアーティストの録音、ライブにも参加した。今年5月にもギター2本とサックスによる新アルバム「Little Boy’s Eyes」をリリースするなど、がんと闘病しながらも、晩年も精力的に活動を続けた。長女は歌手の土岐麻子(あさこ)さん。