杉並区の接種予約 5~13日前倒し 東京コロナ情報
東京都内の新型コロナウイルス関連情報(28日、自治体発表などによる)
【大田区】
区本庁舎4階の区民部納税課に勤務する職員1人の感染を確認。職員1人が濃厚接触者とされ、2週間の自宅待機を指示した。感染が確認された職員は、窓口業務の担当ではないという。
【杉並区】
ワクチン接種の予約受付開始日を前倒しすると発表した(25日)。
60~64歳や基礎疾患がある人、高齢者施設などの従事者は7月6日→1日、12~39歳は同13日→6日、40~59歳は同27日→14日に。
【中野区】
区立小学校の児童1人の感染が27日に判明した。24日まで登校していたが、濃厚接触者に特定された人はいなかったという。
【港区】
区立の高齢者施設と子育て支援施設の職員それぞれ1人ずつの感染が25日に判明した。いずれも濃厚接触者はおらず、通常通りの運営を続けるが、利用者や職員を対象にしたPCR検査を実施する。
【西東京市】
コロナ禍における生活支援として市内に住む大学生らに食糧提供を実施し、90人が利用したと発表した。
SNSなどで周知し、田無第二庁舎前で26日午前10時から2時間、受け付けた。大学生や短大生、専門学校生らが切れ目無く訪れたという。食品は協力企業からの提供のほか、市職員から集めたもので、缶詰やレトルト食品、乾麺、菓子類などを配布した。生理用品も無償で希望者に配った。この機会に、市独自の学生応援特別給付金について制度の周知をしたという。
7月31日と8月1日に予定していた東京五輪のコミュニティライブサイト(会場・西東京市南町文化・スポーツ交流センター)の中止を発表。感染拡大対策のためという(25日発表)。
【三鷹市】
三鷹市教育委員会は28日、東京五輪・パラリンピックの学校連携観戦プログラムへの参加を中止すると発表した。
市教委によると、都内の感染者数がいまも減少に転じず、変異株の感染拡大も心配されるため、不特定多数が集まる競技会場で子どもたちの安全を確保するのは難しいと判断したという。市では市立小中学校の児童と生徒約1万2800人がラグビーなどを観戦する予定だった。

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